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gugaの裏庭 gugaこと、クエルテンのファン。力の抜けたプレースタイルもさることながら、ブラジル人らしい、テニスも人生も楽しむスタイルがいい!。そんなエンジョイ系のテニスのある人生についてログしていきます。

gugaguga
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永遠の課題

きのうのリンゼイのコラムにコメントいただきました。
ありがとうございます。スマイル

きょうは永遠の課題、サ-ブについて。
最近雨でひと月ほどプレーしてないが、サーブはいつまでたっても完成しない、というか、納得できる型が固まらない。

あるとき、エース級連発で、楽々キープしたと思ったら、3連続ダブッタりして、安定性に欠けているのだ。まいったぁ

自分のショットで安定しているのはバックハンド。右の利き腕を、体とともに反対の左側にターンさせておいて、そのねじりを解放しながら打っていくせいか、打ち損じが少ない。フォアハンドのように、力を入れすぎることもないし、準備も早くできている。

サーブは最初に打つので、唯一自分のリズムで打てるショットだと言われる。コーチやプロはそのリズムを、無数のスイングの中で会得し、ほとんど自動的にサーブを打ち、威力とコントロール、安定性を保っている。

ところが、練習の絶対量が足りない、基礎がない私はなかなか自動的に打てない。レッスン書でも書かれている個別のアドバイスは理解できるし、ある程度できないことはないが、サーブ全体を通じて、コーチの自動的に打つ時の体内感覚は自分の中では、残念ながら再現できないのだ。

「きょうは、うまくサーブが打てるだろうか」 その不安がまた、フォームを狂わせたり、体を硬くさせたりする悪循環に陥るのだ。メンタル面の管理も影響する。

それでも、比較的安定してサーブが打てる局面があることはある。中級以下くらいの女性3人と混ざって、変則的なミックスダブルスなどをやる時。男Wをやる時と比べて「決めなきゃ」とか「入れなきゃ」といった邪念がない。自然と体が流れて適度なスピードとコントロールの効いたサーブが打てるのである。

この辺りに脱力・安定のヒントがありそうなのだが・・。

日記 | 投稿者 gugaguga 23:29 | コメント(0) | トラックバック(0)

リンゼイのスタイル

男子ならグーガだが、女子ではリンゼイ・ダベンポートが好きなプレイヤ-だ。

今月(今本屋に並んでる)の「テニス・マガジン」に長めのインタビューが掲載されていて、興味深く読んだ。

「私は芸能人でも、セレブでもなく、ただのテニスプレイヤー」という彼女。
そんな自分をVIP扱いしてくれた大会関係者にいつも礼状を出しているという。

勝利を目指すトップ・プロでありながら、普通の生活人としての常識も忘れない。「素敵なお姉さんになったな」と思う。

10代のデビューしたてのころは、顔や体もイカツイ感じで、パワー依存のヒールタイプの選手という印象を持っていたが、それがどんどん変わっていった。

ウィンブルドン決勝に何度も出ている彼女、優勝もしているが、負けた回数の方が多い。
試合後、表彰式前の様子もテレビ中継されるのだが、いつも彼女のフランクな人間性が伝わってくる。負けると、くやしくてタオルに顔をうずめて「だれとも話したくない」といった態度をとる女子選手がいるが、彼女は違う。

笑顔で勝者を称え、大会関係者の問いかけにもきちんと受け答えしたりして、表彰式までの時間を過ごしている。「負けたときの謙虚な態度を大切にする」ことを信条にしているのだ。

家族を人一倍愛している一方、よく女子選手にありがちな、家族がツアーに同行してレフェリーなどに悪態をつくようなことは「かんべんして」という。自分の人生だから、時間がかかっても自分の考えで切り開いていくのが、彼女のスタイルだからだ。

マスコミやスポンサーを巻き込んで、人気先行、ルックス重視、勝つこと・稼ぐことがすべて的な風潮が女子テニスには蔓延しているが、そうした雑音とは一線を画しているリンゼイ。度重なるけがに悩みながら、10数年もトップ選手を続けていることは尊敬に値する。

日記 | 投稿者 gugaguga 00:00 | コメント(3) | トラックバック(0)